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冬の朝食会

先週のできごと。

 

夜、仕事を終えて帰ろうとしていたところに、若手営業マンのS木君が話しかけてきた。

どうやら明日の朝、中2階でコーヒーと焼きたてのパンをみんなで食べながら朝礼をすることになったらしい。

新しいキャンペーンもスタートしたので、部署内の雰囲気を良くしたいという意図かもしれない。いろんな思惑が働いているのかもしれない。

まぁちょっとした企画やイベントが突発的に発生することはうちの会社ではよくあることなので、今回もそんなかんじなんだろうなーと思っていた。

 

S木「だから明日早く来て準備するんですよ・・・」

N村「そうなんだ。大変だね」

S木「もしよかったら7時45分に来て手伝ってもらえないっすか」

N村「今言うのそれ。急すぎじゃない?」

S木「すんません。お願いします」

N村「いやだ」

S木「冷たっ!!」

N村「人に協力を頼むなら根回しと段取りというものが必要なのだよ」

S木「すんません・・・」

N村「もっと早く案内してれば事務の人も手伝ってくれたのに」

S木「いやもうおっしゃる通りなんですけど・・・今回は急に決まったんで・・・」

N村「仕方ない。コーヒーの準備くらいは手伝うよ」

S木「マジすか!あざーす!」

N村「どういたしまして」

S木「じゃあU川さんとU原さんもう帰っちゃったんで、N村さんの方から『手伝ってあげて』って連絡しといてもらえないすか?」

N村「きさま・・・。」

 

ちょっと人が優しさを見せた隙にどんどん頼ろうとしてくる。

おそろしい子・・・(白目)!

3つ先輩のT村君にそっくりだ。

変なとこばっかり覚えてからに、まったくもう。

 

そして当日。

律儀にも、いつもより早めに(といっても15分くらい)会社に来て飲み物の準備を手伝う私。

後からU川さんも手伝いに来てくれた。

バタバタしつつもなんとか用意した飲み物は、コーヒー・紅茶・カフェオレ・レモンティー・(なぜか)青汁。

まるでドリンクバーみたいだ。「いらっしゃいませ~」なんちて。

給湯室を探すと可愛い紙ナプキンが出てきたので、机の上に並べてみたところ、なかなかいい雰囲気。

T永さんが近くのハ○ーズで買ってきてくれたジュースとお菓子もテーブルに並ぶ。

よし、あとはみんなが揃うのを待つだけだな。

 

・・・あれ。なんか足りない。

 

N村「・・・パンは・・・?」

 

S木「・・・聞かないでください・・・。」

 

どうやら朝、別の先輩がパンを買いに行ってくれたがちょうど定休日だったらしく、近くを探しまわったけど他のパン屋も見つからなかったらしい。

 

N村「ま・・・まぁお菓子と飲み物だけでもいいんじゃない」

U川「みんなが楽しく会話できればいいんですよこういうのは」

S木「・・・僕昨日みんなに『朝ご飯は食べずに来て下さい』って言っちゃったんすよ・・・」

N村&U川 (爆笑)

S木「笑い事じゃないっすよホント・・・」

弱々しくつぶやくS木君のもとに、先輩がなんとか買い集めてきてくれたパンが届いた。

 

その後、「ハ○ーズ」のシールが貼られたクロワッサンや菓子パンの袋を開け、カゴやお皿にそれっぽく盛りつける3人。

「結構いいんじゃない!?」

「おいしそうおいしそう!」

「スーパーで買ったパンには見えないっすよね!」

そして皆の待つテーブルにパンが運ばれ、無事に朝食会がスタートした。

なごやかなテーブルに、笑い声や話し声が響く・・・。

 

以前、事務の女性社員さんたちが鍋パーティーやモーニングをしてくれたことがあったけど、ずいぶん久しぶりだな。

隣のU川さんと「今週もバタバタっすねー」なんて話をしながら、コーヒーを飲む。

こういうのって、たまには必要だよな~と思いながら、みんなが談笑する光景を眺める。

近くでS木君の「ヤバイっす!むこうのテーブルから『これハ○ーズで売っとるパンじゃろ』って声が出てます!」と慌てる声が聞こえた。

 
 
 

その後、みんなで片付けをして、朝食会は無事に終了。

パンとコーヒーで一日の活力を補い、今日もお客様のもとへ向かう営業マンたち。

私は終日デスクワークの日でしたが、頑張ろうという気持ちになれた朝でした。

S木君、いろいろ大変だったけどお疲れさま。

 

そんな月曜日ですpaper

 

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