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メリークリスマスの巻

今年のクリスマスは母の好きなアップルパイを焼いてプレゼントしました。

いつも母には感謝してもしきれないほど世話になっているのですが、今年は特にいろいろあって心労をかけてしまったので、小さな罪滅ぼしです。

 

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パイ生地は手抜きして市販の冷凍シートを使っちゃいました。

それなのに、かかった時間はなんと4時間。

アップルパイの工程の多さをナメていました。

リンゴ4個分の皮を剥いて小さく切って砂糖でコトコト煮て、カスタードクリーム炊いて、トッピング用のクランブル作って、パイシート伸ばして切って飾り付けして、卵塗ってオーブンで焼いて…という、確かに手順の数も多いレシピだったのですが、私の手際の悪さが炸裂したおかげで終わったのは深夜3時です。

ちなみに一番時間かかったのが表面の飾りの部分です。

 

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こんなショボイ出来栄えなのに30分くらいかかりました。

時間と気力のことを考えると、もう二度と作れないような気がします。

でもりんごを煮ている時キッチンに充満していた甘酸っぱい芳醇な香りは最高でした。

思い出しただけでよだれが出てきそうです・・・。

シナモンとラム酒を入れて大人な味に仕上げたのですが、母はとても気に入ってくれたみたいです。

よかったです。

 

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ちなみに翌日U川さんにこの話をしたら「ジブリに出てきそうなパイですね」と言われました。

あれって確かニシンのパイだったような…。

ニシンのパイって実際どんな味なんでしょうね。

キキが届けたパイを孫娘はちゃんと食べたのかな。

「また届いた」って言ってたから、きっと今まで何回も送られきてるんだろうね。

味覚の合わない人から食べ物を贈られるのって確かに困るよね。

でも苦手ならそれとなくおばあちゃんに伝えてあげないと、これから先もおばあちゃんはずっとニシンのパイを焼き続けるんだよ。

孫娘が喜んでくれると信じて!

 

 

そんなのってないよ!! 

 

 

でもよく考えたらうちのおばあちゃんも、今まで何十回も「いらない」って言ってるのに毎回大量の古着とか謎の食べ物とかを強引に押し付けてくれてたのを思い出しました。

 

祖母の心孫知らず、孫の心も祖母知らず。

ある意味そのままでいいのかもしれない。

 

そんな金曜日ですpaper

 

 

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初めての圧力鍋

圧力鍋を

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買いました。

ずっと前から欲しかったのですがなかなか買う勇気が無く

はや数年…

躊躇していた理由は5つ。

 

①調理器具としては高い(1~3万円)

②場所を取りそう

③すぐに使わなくなりそう

④たくさん種類があってどれを買ったらいいのかわからない

⑤使い方を間違ったら爆発しそう

 

その中でも一番大きかったのは、

 

⑤です…。

 

以前、爆弾テロ事件に圧力鍋が使われたニュースを見て

「圧力鍋って爆発するんだ…((;゚Д゚))ゴクリ」

とすっかりビビってしまい、買う意欲が失せていました。

しかし、前回のコーラ煮を作るときに

コトコト煮る時間がもったいないな~と感じ、

圧力鍋ならもっと早く作れるのかも…と思ったのです。

 

また、時を同じくして私の大好きな「トリッパ」が家で作れるというレシピを見つけました。

その中に圧力鍋を使う工程があったのです。

世の中のほとんどの人は爆発させずにきちんと使いこなしているわけで、正しく使えば私にも豊かな圧力鍋ライフが送れるのでは?

と思い立ち、さっそくどのメーカーの圧力鍋にするか検討することに。

 

いろいろレビューを見た結果、初心者向けモデルとして販売されているティファールの「アクティクック」シリーズが良さそうだと思いました。

専用タイマーが付いていて加圧時間や火加減まで教えてくれるらしく、これなら私が爆発させる危険性は低そうです。

 

T-fal 圧力鍋 「アクティクック シンプリー」 タイマー付き IH対応 4L P4330475
T-fal (ティファール) (2012-12-20)
売り上げランキング: 989

 

注文して二日後には届きました。

箱は予想通り大きかったのですが、鍋自体は意外とコンパクト。

一通りの部品を洗って取扱説明書を熟読します。

 

◯◯のまま◯◯すると高温の蒸気や内容物が勢い良く噴射し非常に危険です

 

という注意書きに戦慄。

 

絶対◯◯のまま◯◯しないようにしよう…と心に誓いながら読み進めると、加圧機構が正常に動くかどうかのテストと使い方に慣れるため、水を入れて加圧調理のテストを行うように書かれていました。

 

ただの水に圧力をかけて煮る。

 

不毛な行為のようにも思えますが、万が一の事態を招かないためにも重要な作業です。

 

鍋の2/3くらいまで水を入れて、蓋をして加熱。

ドキドキ…。

タイマーは10分にセットしました。

しばらくするとシュンシュンシュン…と蒸気が出る音が鳴り始めます。

すると突然 「ピロリ~♪ピロリ~♪」と鳴り出したタイマーにビクッ!とする私。

 

よ・・・よし、カウントダウンが始まったから弱火にしてと…。

10分後、加圧が終了したのをお知らせするタイマーを止めて

鍋をコンロから下ろしました。

 

私「えーとまず開ける前には圧力を抜くと。圧力の抜き方は、このレバーをこう回すと…」

 

カチリ

 

蒸気「ブシュワァァァァァッァ!!!」

私「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

猛烈な勢いで吹き出す蒸気に驚き、慌ててレバーを戻す私。

 

蒸気「シーン…」

 

い…いきなり抜いたらまずかったのかもしれない。

おそるおそる1mmずつレバーを回す私。

 

蒸気「…シュワ~…」

私 (ビクビク…)

 

蒸気「…シュワシュワ~…」

私 (ビクビク…)

 

数十秒後、だいぶ蒸気が出たような気がしたので

レバーをグイッと回す私。

 

蒸気「ジョボシュワァァァァァァァ!!!!」

私「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

やっぱりまだだった。

 

怖い。

 

怖すぎる。

 

も…もしこれが爆発して金属片や熱湯を浴びたら…

 

そんな悪い想像ばかりが頭を巡り、蒸気と私は膠着状態に。

 

救いを求めて取扱説明書を開くと、

 

蓋の上から流水を1分ほど当てると内圧が下がります」と書かれていました。

 

!!!これだ!

さっそくシンクの中に鍋を置いて水を出します。

 

水道水「チョロチョロ…」

 

蒸気「シーン…」

 

私 (ビクビク…)

 

怖すぎたので3分くらい水を当て続け、おそるおそるレバーを回してみました。

 

蒸気「…(沈黙)」

 

私「…!?」

 

勇気を出して、蓋を開けるマークまでグイッと一気にレバーを回す。

 

蒸気「…(沈黙)」

 

私「ふっ…」

 

蓋 (カパッ)

 

私「ふっふっふっ…」

 

お湯 (ホカホカ)

 

私「愚か者めが…脅かしおって」

 

 

謎のキャラに憑依されつつ異常に手間と時間をかけながら、

無事にテストは終了しました。

よくわかりませんが、結果はどうやら成功のようです。

 

加圧されたお湯は晩ご飯の食器の洗い物に活用しました。

心なしか汚れがよく落ちたような気がします(?)

 

明日はこれでトリッパを作ります。

 

そんな木曜日ですpaper

 

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